次世代投資!ブロックチェーンで資産を増やそう!その3 ★暗号通貨、トランプラリー突入か!!

実際の口座開設から取引まで

1. 暗号通貨取引所に口座を開設する

まず、信頼できる暗号通貨取引所に口座を開設する必要があります。例えば、日本で人気のある「ビットフライヤー」「コインチェック」や「GMOコイン」など、初心者向けのインターフェースを持つ取引所を選ぶとよいでしょう。口座開設には、身分証明書の提出や本人確認のプロセスがあるため、スマホやパソコンで手続きを完了します。

スマホからアプリをダウンロードしての手続きがお勧めです。

2. 取引所に入金する

口座開設後、取引に使う日本円を取引所に入金します。入金方法は、銀行振込やコンビニ入金などがあり、取引所によって異なるので自分に合った方法を選びましょう。なお、入金後は残高に反映されるまでに数時間~数日かかることもあるため、早めに手続きしておくのがベストです。

3. 暗号通貨の購入

次に、実際に暗号通貨を購入します。取引所には「現物取引」「販売所取引」「レバレッジ取引」などがありますが、初心者には「現物取引」や「販売所取引」から始めるのがおすすめです。

  • 現物取引:取引所で他のユーザーと直接売買する方法で、手数料が抑えられることが多いです。
  • 販売所取引:取引所自体が販売者となる取引方法で、簡単に購入できる反面、手数料がやや高くなることが一般的です。

4. 購入した暗号通貨の管理

購入した暗号通貨は、取引所の口座や専用のウォレットに保管します。長期間保有したい場合は、セキュリティが強化されている「ハードウェアウォレット」を利用することも検討しましょう。例えば、LedgerやTrezorといった製品は、オフラインで暗号通貨を保管できるため、ハッキングのリスクが低くなります​。


5. 初心者におすすめの投資方法:長期保有(HODL)

暗号通貨の価格は変動が大きいため、頻繁に売買せず、長期的に保有する戦略が初心者に適しています。長期保有のメリットは、短期的な価格変動に惑わされず、数年単位での価値上昇を狙える点です。特にビットコインやイーサリアムは、歴史的に成長しているため、こうした資産を「HODL(ホールド)」する投資スタイルが人気です。

6. 取引のタイミングを学ぶ

取引所によってはチャート分析ツールが用意されており、価格の推移を確認しながら取引タイミングを判断できます。最初はチャートの見方や、他の投資家の動向を参考にすることで理解が深まります。また、少額で始めることでリスクを抑え、慣れてきたら投資額を増やすという方法もおすすめです。

注意点:リスクと管理方法

暗号通貨取引には価格の大きな変動リスクや、取引所のセキュリティリスクが伴います。そのため、信頼性の高い取引所を選び、投資額を計画的に設定することが大切です。暗号通貨の管理や投資に自信がつくまでは、少額から始めると良いでしょう。

暗号通貨の取引を通じて資産形成を目指す際には、まず基本をしっかりと理解し、自分のスタイルに合った投資戦略を見つけることが大切です。

主要な取引所を合わせると50種類以上の暗号資産が日本国内で取引可能と推定されます。

例:コインチェックを使用しての取引         

  1. Coincheckの口座開設方法
    • アプリのダウンロード、アカウントの作成、本人確認が含まれます。本人確認には、基本情報の入力と本人確認書類(例えば、免許証)の提出が必要です。
    • 本人確認の一環として、顔の撮影も求められています。
  2. 入金方法
    • 銀行振込、コンビニ入金、クイック入金が可能です。例として楽天銀行アプリを使った振込方法が紹介されています。
  3. 暗号資産の購入方法
    • Coincheckでは「販売所」と「取引所」の二種類が用意されています。販売所はCoincheckと直接取引するもので、初心者にも簡単に利用できます。取引所は、ユーザー間で直接取引を行うため、細かい注文設定(指値注文、逆指値注文)が可能です。
    • アプリからビットコインを購入する手順も示されています。
  4. 二段階認証の設定
    • セキュリティ強化のため、Google Authenticatorなどのアプリを使った二段階認証の設定が推奨されています。
  5. 送金・出金方法
    • 暗号資産の送金方法や、日本円の出金方法についても解説があります。出金手数料は一律で407円です。
  6. 手数料
    • 各種手数料についての詳細が記載されており、入金手数料や送金手数料が暗号資産の種類ごとに異なることが説明されています。

Coincheckを初めて利用する人でも理解しやすいように、具体的な手順が順を追って解説されているため、このガイドを使えば、初心者が安全に暗号資産取引を始められるようになっています。

実際の使用感  

  • Coincheckアプリ(iPhone)のダウンロードから入金まで5分程で終了しました!
  • アカウント作成から住所氏名の入力はいたって簡単、本人確認はマイナンバーカードを使用し正面画像と斜め画像の2種アップロード
  • 顔の撮影も正面と左右の3パターンでOK!
  • 画像撮影はエラーがでがちですが一発OK!とても簡単に行えました。
  • 続いて二段階認証設定はAppleアプリの「パスワード」使用しこちらも簡単にできました。入金は楽天銀行かGMOあおぞら銀行のCoincheckさんの口座へお手持ちの銀行から振込。楽天銀行口座をお持ちなら手数料無料です!
  • 楽天銀行の「マネーブリッジ」サービスを利用するとよりスムーズに入金が行えます。銀行振込手数料は無料出金手数料は日本円で一律407円となっています。
  • 個人間の送金手数料は通貨毎に変わります。余談ですがCoincheckでんきガス等のサービスを使用するとビットコインが最大7%もらえます。

暗号通貨の取り扱い銘柄とお勧め

日本国内で取り扱われている主な暗号資産(仮想通貨)と、その特徴を以下にまとめました。

主要な暗号資産とその特徴:

  1. ビットコイン(BTC):最初に開発された暗号資産で、時価総額・知名度ともにトップ。デジタルゴールドとも称され、投資対象として広く認知されています。
  2. イーサリアム(ETH):スマートコントラクト機能を持つプラットフォームで、分散型アプリケーション(DApps)の開発に利用されています。
  3. リップル(XRP):国際送金に特化した暗号資産で、送金速度と手数料の低さが特徴です。
  4. ライトコイン(LTC):ビットコインの技術を基に、取引速度の向上を図った暗号資産です。
  5. ビットコインキャッシュ(BCH):ビットコインから分岐した暗号資産で、取引処理速度の改善を目指しています。
  6. ネム(XEM):新しい経済圏の構築を目指し、独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
  7. モナコイン(MONA):日本発の暗号資産で、国内コミュニティでの利用が盛んです。
  8. ステラルーメン(XLM):国際送金の効率化を目的とした暗号資産で、リップルと類似の特徴を持ちます。
  9. エイダコイン(ADA):カルダノプロジェクトの暗号資産で、スマートコントラクト機能を備えています。
  10. ポルカドット(DOT):異なるブロックチェーン間の相互運用性を実現することを目指しています。

おすすめの暗号資産:投資初心者には、以下の暗号資産をおすすめします:

  • ビットコイン(BTC):市場の基軸通貨としての地位を確立しており、信頼性が高いです。
  • イーサリアム(ETH):スマートコントラクトやDAppsの普及に伴い、将来性が期待されています。
  • リップル(XRP):国際送金の分野での実用性が高く、金融機関との提携も進んでいます。

一番有名どころのこれらの暗号資産は、国内の主要な取引所で取り扱われており、流動性も高いため、取引がスムーズに行えます。

日本国内で最も多くの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている取引所は、bitbank(ビットバンク)とDMM Bitcoinで、それぞれ38種類の銘柄を提供しています。

以下に、主要な国内取引所とその取扱銘柄数をまとめました:

■ bitbank        38種類 

■ Coincheck    31種類    

■ GMOコイン  26種類    

■ bitFlyer       21種類    

取扱銘柄数が多い取引所を利用することで、多様な投資機会を得られるメリットがあります。 ただし、各取引所で提供されるサービスや手数料、セキュリティ対策なども異なるため、総合的に比較検討することをおすすめします。 

暗号資産の未来

暗号通貨の未来については、多くの専門家がさまざまな予測を立てており、その方向性も興味深いものが多いです。ここでは、特に注目される技術や社会的な影響を軸に、暗号通貨の将来の姿について解説します。

1. 暗号通貨のグローバル普及と利用範囲の拡大

現在、暗号通貨は一部の投資家やテック愛好者に人気ですが、今後さらに一般層への普及が進むと予測されています。特に、送金・決済手段としての利用が世界的に増加するとみられており、国境を越えた迅速な送金や、通貨価値が不安定な国での代替通貨としての利用が増えるでしょう。例えば、既に南米やアフリカなどの一部地域では、法定通貨の代わりにビットコインや他の暗号通貨を使用するケースも出てきています。

2. デジタル資産の新たな形「トークン化」の発展

トークン化とは、実物資産やデジタルコンテンツなどをブロックチェーン上でデジタル証券に変換することを指します。不動産、株式、アートなどの資産がトークン化されることで、少額から分割所有が可能になり、より多くの投資家が簡単に参加できるようになります。トークン化によって、従来の資産が流動性を持ち、より柔軟に取引できるデジタル資産市場が形成されると考えられています​。

3. 中央銀行デジタル通貨(CBDC)の導入

世界各国の中央銀行が、CBDC(中央銀行発行デジタル通貨)開発に取り組んでいます。CBDCは国が管理するデジタル通貨で、法定通貨としての安定性を持ちながら、暗号通貨のような利便性も兼ね備えています。これにより、キャッシュレス社会の発展がさらに進むと考えられ、政府や中央銀行の役割が再定義される可能性があります。CBDCが普及することで、暗号通貨との共存や連携も考えられ、金融インフラにおける新たな革命が期待されています​。

4. ディファイ(DeFi)による金融の分散化

DeFi(分散型金融)は、従来の金融システムを仲介者なしで提供するサービスで、暗号通貨やブロックチェーン技術を基盤にしています。DeFiは、貸付、預金、取引などの金融サービスをスマートコントラクトによって自動化し、銀行などの仲介機関を必要としません。これにより、世界中の人々が自由に金融サービスにアクセスできる環境が広がり、特に金融サービスが不足している地域にとって大きな利点となります。

5. 法規制の進展と市場の成熟

暗号通貨市場が成熟するにつれて、規制が厳しくなることも予想されます。多くの国が暗号通貨を合法化し、課税や投資家保護などの規制枠組みを整えつつあります。適切な法規制の導入は、詐欺や不正行為のリスクを減らし、投資家に安心感を提供します。これにより、より多くの企業や投資家が参入し、市場の信頼性と安定性が向上していくでしょう。

6. 環境問題への対応

暗号通貨、特にビットコインは、マイニング(採掘)による電力消費が問題視されることも多いです。これに対して、エコフレンドリーなブロックチェーン技術の導入や、新しいマイニング方式(例:プルーフ・オブ・ステーク)など、環境に配慮した方法の研究が進んでいます。こうした技術革新により、環境への影響を軽減し、持続可能な成長を目指す動きが強まると考えられます​。CoinDesk Japan

まとめ

暗号通貨は、従来の金融システムや資産管理の在り方を変えるポテンシャルを秘めており、今後も技術の発展や法整備によって、より多くの人が安心して利用できる時代が到来するでしょう。

アメリカ大統領戦も佳境(11/6記載中)になりトランプ優勢とのニュースが流れると、ビットコインは10%以上値上がりしています。 トランプ氏は過去に暗号資産に対して否定的な発言をしていましたが、2024年の選挙戦では「ビットコイン超大国」を目指すと公言し、暗号資産に友好的な姿勢を示しています。今後はこの流れで上値を追うことになるかもしれません。


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