住信SBIネット銀行の便利な7つの機能とSBI証券との連携

日本銀行は銀行の為の銀行であり 銀行と言ったら三井住友、みずほ、三菱UFJが大手。他はゆうちょ銀行でしょうか。

ネット銀行といえば2000年からジャパンネット銀行(現、Paypay銀行)が出来、当時はセキュリティーの問題、窓口が無いしスマホは無いしと決済のみで多少使えるかな・・・程度の存在でした。ネット回線は「フレッツ・ADSL」でした!

ところが、今は融資や借入相談さえなければ便利この上ないネット銀行が便利でお得で使い勝手が良い!カードや通帳は不要だし入金出金もスマホで秒殺と使わない手はありません。とうこで住信SBIネット銀行をご紹介します。

住信SBIネット銀行について

住信SBIネット銀行には、多くの便利な機能がありますが、特におすすめの7つの機能を紹介します。

1. 目的別口座

  • メイン口座の中に複数の目的別口座を作成でき、資金の管理がしやすくなります。例えば、旅行資金、緊急用資金、教育費など、用途に応じた口座を作成して計画的に貯蓄できます。これはめちゃくちゃ便利な機能です。

2. 外貨預金・外貨積立

  • 住信SBIネット銀行は多くの通貨で外貨預金や積立が可能です。為替手数料が比較的安く、少額からでも始められるので、外貨投資を気軽に始められます。(筆者はオーストラリアドルを毎日積み立てしています。)

3. 円定期預金・積立定期預金

  • 金利が魅力的な円定期預金や、毎月自動で積立できる積立定期預金が利用できます。特に積立定期預金は少額から始められ、無理なく貯蓄を増やせるので人気です。(ちなみに仕組み預金はお勧めできません。)

4. 住信SBIネット銀行アプリ ◎

  • モバイルアプリからは、残高確認や振込、振替、外貨預金など、ほとんどの操作が簡単に行えます。さらに、アプリ内で指紋認証や顔認証でのログインが可能で、セキュリティ面でも安心です。セブンATMでカード無しでモバイルを使用し入出金が出来る機能です。

5. 住宅ローン

  • 住信SBIネット銀行は、金利が非常に低いことで知られる住宅ローンを提供しています。また、借り換えに対応しており、条件次第で大幅な金利負担の軽減が期待できます。(24年8月1日現在 変動金利は新規借入・借り換え共 auじぶん銀行につづき第2位)

6.定額自動振込サービス・

  • 指定の振込先に毎月または毎週繰り返し振込できるサービスです。毎月の家賃・駐車場代・習い事の月謝・お子さまへの仕送りなど、毎月定例・定額の振込が自動。
  • 他行口座から自動で入金可能。手数料は無料。

7.定額自動入金サービス ◎・・・・これは便利!

  • 他行口座から指定金額を引落し、自動的にSBIネット口座へ入金できるサービスです。毎月一定額をATMや振込によって入金している人は、入金が自動化できます。
  • 手数料は無料(基本的にスルガ銀行は有料330円)入金は1万円以上1千円単位で設定可能。

■店舗が無い、振込手数料が無料になるランクという条件がある、現金の引き出し回数に制限がある、システムメンテナンスの頻度が高い等々デメリットもありますがそれを考慮してもメリットの方が大きいと思います。

SBI証券との連携 が素晴らしく以下のような便利な機能があります。

1. SBIハイブリッド預金 ◎

  • SBIハイブリッド預金は、住信SBIネット銀行とSBI証券の連携によって生まれた特別な預金口座です。この口座に預けたお金は、証券口座の資金としても自動的に利用できるため、資金の移動を意識せずに投資と預金を同時に管理できます。また、通常の預金よりも高い金利が適用されます。

2. リアルタイム入出金サービス

  • 住信SBIネット銀行からSBI証券へのリアルタイムでの入出金が可能です。証券口座で株式や投資信託を購入したいときに、すぐに資金を移動して投資を開始できるので、機会損失を防げます。

3. 証券口座への自動入金サービス

  • 「自動入金サービス」を利用すると、住信SBIネット銀行からSBI証券に定期的に資金を自動で入金できます。毎月決まった金額を投資に回す「積立投資」に便利です。

4. ネット銀行口座連携

  • SBI証券で投資を行う際に、住信SBIネット銀行の口座情報を利用して取引が可能です。銀行口座と証券口座を1つのプラットフォームで管理できるため、資金管理が簡単になります。

5. 外貨出金サービス

  • 住信SBIネット銀行で外貨預金をしている場合、その外貨をSBI証券の外国証券取引に直接利用できます。外貨から日本円に換えて出金する手間を省くことができ、為替リスクを抑えながら投資が可能です。
  • ATM入出金、他銀行振込がランクにより無料回数が貰えます。

まだまだ便利機能があり、これだけの機能をほぼモバイルのみでコントロール出来きます。楽天銀行、楽天証券の楽天経済圏グループもありますが 使用した感じはSBI経済圏の方が使いやすい感じがしました。

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